梶本幸治KOJI KAJIMOTO
株式会社レコ 取締役コンサルティング本部長 宅地建物取引士
こんにちは、株式会社レコの梶本でございます。本日は私の動画をご覧いただきましてどうもありがとうございます。
簡単ではございますが、自己紹介をさせていただきたいと思います。
私は昭和48年、大阪市内に生まれました。その後、平成8年に新卒で住友林業ホームサービスという仲介会社に入社いたしまして、その後平成19年には不動産のインターネットオークションを運営する株式会社IDUという会社に転職いたしました。
そして、その時に出会った仲間と一緒に、平成21年にこの株式会社レコを設立致しまして、現在に至るということでございます。
その株式会社レコの中でも私がどういったことを担当しているかといいますと、主に集客であるとか、教育に関するコンサルタントをさせていただいております。
ウエブであるとかシステムの構築、そういった分野に関しましては弊社の代表である長谷川仁が主に担当しているんですけれども、私はもうちょっと営業の現場に近いお仕事をさせていただいております。
その中でも、まあ現場に近いと言いましても、最近は8割方は仕入れに関するご相談もいただくことが多くございまして、仕入れと言いましても、例えばダイレクトメール、チラシ、あと今でしたら不動産一括査定サイト対策こんな方も重要になっております。
こういったところから、どうやってお客様をたくさん集めてどうやってお客さまを決めていくのか、と、いうことをご提案させていただいております。
決めていくということに関しては、私の仕入れのコンサルを受けていただいているクライアント様からは1ヶ月にあった案件を全て送っていただきまして、その案件を登記簿謄本なんかと照らし合わせながらどうやっていったら、このお客様から受託することができるのか、買い取ることができるのかといったことに関して、1軒、1軒、ご提案させていただいております。
あと一つ面白いのは、クライアント先で私の名刺を作っていただきまして、その名刺を持って営業の方に同行するなということもやらせていただきます。
ただ、これはちょっと一点問題がありまして、お聞きいただいたらお分かりだと思いますが、私、関西の人間でして、関西イントネーションなんですよ。
ですから、関西圏で同行させていただくときは全然問題ないんですけれども、関西以外で同行すると「何でそんな大阪弁なんですか」って言われてしまいますので、そこの違和感を乗り越える必要はありますが、そういった名刺をつくっていただいての営業マン同行なんかもさせていただいております。
あと、そういった営業現場でのコンサル以外にも、管理職研修、新人研修、後は低迷社員研修なんかも単発で請け負うこともございます。
これに関しては一番得意としているのは、低迷者研修、私も営業マン時代は低迷者研修にはかなり何回も出ましたけれども、その時に自分が受けてて、「ああ、こういった事を教えてもらって役に立ったな」とか、「こういう風にしてもらったら実際営業現場で使えたな」ってことが幾つかありましたので、そういったところも踏まえながら「何でできないんだ」「今月どうするんだ」というようなそういう研修ではなくて、もっと前向きに明日から頑張れるような、そして明日から使えるようなノウハウをご提供するようにいたしております。
社員教育とかだけではなくて求人に関してもお手伝いをさせていただいておりまして、具体的に申し上げますと、求人媒体の原稿を書いたりハローワークに提出する原稿を書いたり、あとはクライアント先ではご要望に応じては面接なんかも私がさせていただいておりますので、そういったところでお悩みの不動産会社さんがいらっしゃいましたらその辺もお声掛けいただければと思っています。
あと、そういったことをやりながら、どうやったところに目標を設定しているかといいますと、例えば分譲会社さんであるとか、仲介会社さんであるとか、買取再販業者さん、いろんな業者さんがいらっしゃると思うんですけど、例えば地域密着の実需不動産仲介会社さんであれば、私が目標としてるのは
「全社員1カ月の仲介手数料150万円」
これを私の目標にさせていただいています。150万って随分低いじゃないかとひょっとしたら思われたかもしれませんが、どんな低迷された方であろうとどんだけ調子が悪い月であろうと、150万。
これをクリアしたいと思っています。
ですから、会社で体制を整えたいのは150万ぐらい、そこからその方に営業マンとしての腕がある方は200万、250万、300万、500万、と稼げる営業マンになっていただければいいと思いますけれども、教育で営業マンを育てられるのは150万ぐらいまでかなというふうに考えております。
それと、一人のエースに頼ったような形でなくて全員がそれなりの数字を上げて、チームとして戦っていける。そういう不動産会社にしたいなと思っておられる方のお手伝いをさせていただいています。
コンサルタントというとすごく胡散臭いじゃないですか。我々不動産業界もよその業界から見ると胡散臭いと思われる。コンサルタントという仕事も胡散臭いと思われる。
ましてや不動産会社向けにコンサルタントをしてるなんて、どんだけ胡散臭いんだと思われてしまわれがちなことは重々承知しています。
ですから、本当に何か偉そうに上から物を言うとかではなくて、各地のクライアントと一緒に汗を流して、クライアントのために一生懸命お仕事をしたいと思っています。
クライアントって言い方をしますけど、私のクライアントの社長さんは、私の上司、そこの営業の方っていうのは同じ同僚、もしくは後輩、先輩のこともあるかもしれませんけど、そういったつもりで仕事をさせていただいています。
この動画を撮影させていただいた段階で、私のクライアントが18社ぐらいいらっしゃるんですけれども、ですから、18人の私の上司がいらっしゃって、その方々の会社には私のいろんな同僚や後輩がいると、そういう思いでお仕事をさせていただいています。
こちらの動画をご覧いただきまして、ホームページの制作やシステムの構築でお悩みであれば、弊社の代表、長谷川仁がお伺いさせていただきますし、いや、教育であるとか集客のコンサル、今申し上げたようなことをちょっと頼みたいなということであれば、私、梶本幸治にご用命を賜れればと思っております。
皆様からのお問い合わせお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
では失礼いたします。
梶本幸治の経歴
- 1973年(昭和48年)
- 大阪市西区で生まれる
- 1982年(昭和57年)
- 大阪から奈良市へ引っ越し
- 1988年(昭和63年)
- 近鉄バファローズ(球団)で取締役編成部長を務めていた父が食道癌で死去
- 1989年(平成元年
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奈良県立登美ケ丘高等学校入学
高校時代は硬式テニス部副キャプテンや、生徒会長として青春を謳歌する。 - 1992年(平成 4年)
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神戸学院大学法学部法律学科入学
大学時代はビーチバレーサークルを立ち上げ、またしても青春を謳歌する。
バイトは4年間ずっとマクドナルドの夜間清掃(当時の時給920円)。
少し将来の事も考え、法律関係の専門学校に大学と並行して通う。
この専門学校で知り合った方から、「梶本君は不動産業界が向いてるよ」と勧められ、不動産業界に進む事を決意。 - 1996年(平成 8年)
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住友林業ホームサービス株式会社入社
住友林業ホームサービスでは実需及び収益物件の売買仲介営業職を行っており、不動産仲介営業職として取引経験のある地域は次の通り。 【大阪府】大阪市(西区・阿倍野区・住吉区・東住吉区・住之江区・天王寺区・北区・中央区・東淀川区・鶴見区・城東区・平野区・福島区・大正区・港区)・四条畷市・松原市・堺市・高石市・河内長野市・池田市【奈良県】奈良市・生駒市・大和郡山市・橿原市・香芝市・生駒郡王寺町・北葛城郡上牧町・葛城市・桜井市・宇陀市【京都府】木津川市・京田辺市【兵庫県】神戸市中央区 - 2002年(平成14年)
- 奈良市内で新築一戸建てを購入。不動産のプロでありながら、チラシを見て購入を決意。私を担当した営業マンは全く頼りにならず、しかも意味不明な仲介手数料を売主業者の関連会社に払わさせられる始末。物件を気に入ってしまうと、買主は弱いなぁと改めて痛感。
- 2003年(平成15年)
- 結婚
- 2007年(平成19年)
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株式会社IDU(当時)へ転職
株式会社IDUでは、不動産ネットオークション「マザーズオークション」の西日本担当ヴァイスプレジデントとして、西日本各地の不動産業者様へオークション利用のコンサルを行う。私が担当していた地域は次の通り。大阪府・和歌山県・京都府・奈良県・愛媛県・香川県・岡山県・広島県・福岡県・愛知県。 - 2009年(平成21年)
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株式会社レコを起業
執行役員コンサルティング本部長に就任 - 2017年(平成29年)
- 取締役に就任